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冬に乾燥するのは肌だけじゃない! パサパサ髪を防ぐ3つの方法

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冬に乾燥するのは肌だけじゃない! パサパサ髪を防ぐ3つの方法

冬に乾燥するのは肌だけじゃない! パサパサ髪を防ぐ3つの方法

冬は肌が乾燥しやすいシーズンですが、実はそれと同時に髪も乾燥しています。
「寒くなると髪が広がってまとまらない」「冬は髪にツヤがなくなる」と感じやすいのは、髪の乾燥が原因なのです。
女性にとって髪は、見た目の美しさや若々しさを左右する重要なパーツです。
冬でもつややかな髪を保つために、髪の乾燥の原因と、効果的なヘアケア方法をチェックしてみましょう。

冬に髪が乾燥する原因

空気の乾燥

冬に髪が乾燥するのは、湿度が低下しているためです。
冬ならではの気象や暖房などによって空気が乾燥すると、髪のキューティクルが剥がれやすくなり、そこからうるおいが逃げ出てしまいます。

熱いお湯での洗浄

寒いときは熱いお湯で髪を洗いがちですが、それもまた髪の乾燥を悪化させる原因になります。
髪や頭皮の油分が根こそぎ洗い流されて、うるおいのないパサパサ髪を招いてしまうのです。

静電気

冬に多発する静電気にも、注意が必要です。
静電気が起きると髪のキューティクルが剥がれて、乾燥やダメージが進みやすくなります。

髪のうるおいを取り戻すヘアケア方法

保湿効果のあるシャンプーとコンディショナーを使う

シャンプーとコンディショナーは毎日使うもの。
だからこそ、保湿力のあるシャンプーとコンディショナーを使うことで、髪の乾燥を効率よく防ぐことができます。
夏はさっぱり系のシャンプーを使っていた人も、冬はしっとり系のヘアケアアイテムにシフトしましょう。
髪に馴染みやすい、天然の保湿成分が含まれたものがおすすめです。

洗い流すトリートメントで髪を補修する

シャンプーとトリートメントで髪の基本ケアを終えたあとは、洗い流すトリートメントを取り入れてパサつき髪をしっかりと補修してあげましょう。
髪を両手でやさしく包み込むようにして水気を絞り、毛先から髪の中間をメインにトリートメントを塗布します。
目の粗いヘアコームで髪全体を梳かしてあげると、トリートメントがまんべんなく行き渡りますよ。
時間があるときには蒸しタオルを髪に巻き、10分程度放置するとトリートメントがよくなじむのでおすすめです。
時間が経ったあとはしっかりと洗い流してください。

熱いお湯で洗わない

髪を洗うときに適したお湯の温度は、38℃前後だといわれています。
40℃を超えるお湯を使うと、髪と頭皮の乾燥を招きやすくなるので、たとえ寒くても設定温度を上げすぎないようにしましょう。
寒いと感じるなら、シャンプーをする前にしっかり湯船に浸かり、体を温めることをおすすめします。

静電気対策をする

湿度が40%以下になると、静電気が起きやすくなります。
暖房の使用などで乾燥しやすい部屋には加湿器を設置して、静電気の発生を抑えましょう。
また、髪に触れるブラシや衣類も、帯電しにくい天然素材の製品に変えると効果的です。

髪のうるおいがキープできれば、ツヤも出てまとまりやすくなります。
触ったときに髪がなめらかだと、気持ちも前向きに明るくなりますよね。
そんな美しい髪で冬を過ごすために、毎日使用するアイテムやケア方法を見直してみましょう。

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