コラム

ゴートミルク秘話2 なぜヤギのミルクが良いの?

ゴートミルク秘話2 なぜヤギのミルクが良いの?

ゴートミルク秘話2 なぜヤギのミルクが良いの?

ゴートミルクの秘話をお伝えしているシリーズ企画の第2弾。前回はゴートミルクがお肌に良い理由をポイントで解説しました。今回は美肌効果について深掘りしながら、ゴートミルクの良さをお伝えします。いつまでも美しくいたい方、健康的なお肌を手に入れたい方は必見!レイヴィーシリーズでオススメの商品もご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

ゴートミルク 美肌の秘密

ゴートミルクについて軽くおさらいをしておくと、ゴートミルクとはヤギの乳のことです。ヤギは牛やヒツジと同じく牧草のみを食べて育つイメージもありますが、実は牧草以外にも低木や樹皮、木の葉などいろいろな植物を食べています。だから、ヤギの乳には多種多様な栄養素がたっぷり!ヤギの乳から作られたゴートミルクは、美肌につながると言われている牛乳以上の効果が期待できるのです。

では、ゴートミルクで得られる美肌効果について具体的に解説していきます。

ゴートミルクに含まれるビタミン

ビタミンは美容に効果的、と知られていますよね。ビタミンをしっかりと摂取すれば悩み知らずの美肌が叶い、反対にビタミンが不足していると肌荒れやニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。このビタミンは人間が生きていくうえで必要不可欠な栄養素ですが、そのほとんどが体内で合成されません。そのため、ビタミンは食品などから摂取する必要があるのです。

このように、美肌のためにも人が健康的に生きていくうえでも大切なビタミン。ビタミンは全部で13種類あり、ゴートミルクにはビタミンA、B(B6・B12)、C、Eが含まれています。ゴートミルクに含まれているビタミンA、B(B6・B12)、C、Eの役割は以下の通りです。

  • ビタミンA
    ビタミンAには、ターンオーバーの促進やコラーゲンの生成促進、皮脂分泌をコントロールする作用などの効果が期待できます。
  • ビタミンB(B6・B12)
    ビタミンBには皮脂分泌をコントロールする作用があり、毛穴のつまりの改善やオイリー肌を改善する効果が期待できます。
  • ビタミンC
    ビタミンCはコラーゲンを生成する役割があり、シミやくすみの改善、美白、お肌のハリ・弾力などに繋がります。
  • ビタミンE
    ビタミンEは、ターンオーバーを正常にする、メラニンを排出する、皮脂膜を安定させるサポートを担う栄養素です。

このように、ゴートミルクに含まれているビタミン類は美肌に繋がる効果が期待できるのです。

そのほか、美肌につながる栄養素

そのほか、ゴートミルクにはα-ヒドロキシ酸(AHA)が含まれていたり、活性酸素を抑える作用があったり、牛乳の約3倍ものミネラルが含まれていたりと、美肌につながる要素があります。

α-ヒドロキシ酸(AHA)はお肌の角質や汚れをやさしく除去する役割があるので、お肌を美しく健康的にキープすることができます。活性酸素を抑える作用は、お肌の酸化や老化を防ぐために役立つものです。ハリや弾力を守る役割もあるので、お肌を若々しく保つために効果的になります。そしてミネラルは、お肌の再生や角質細胞を作る際に欠かせません。

ビタミン以外にも、これらの栄養素をたっぷりと含んでいるからこそゴートミルクは美肌に良いのです。

冬こそゴートミルク

冬になると、顔や体のお肌が乾燥しませんか?お肌の乾燥がひどくなると見た目が悪くなるだけでなく、シミやシワ、たるみなどにつながるので美肌から遠のいてしまいます。そればかりか、体の乾燥が進むとアトピー性皮膚炎や乾皮症(皮脂欠乏症)、乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性湿疹)などの皮膚疾患にもつながる可能性もあるのです。

アトピー性皮膚炎の方はゴートミルクがオススメ

アトピー性皮膚炎は、アトピー素因(※1)を持っている人が発症する皮膚炎です。アトピー素因は日本人の約3割が持っているとも言われており、今は症状がなくても何かのきっかけで発症する可能性もあるのだとか。アトピー性皮膚炎になると、さまざまな刺激に敏感になります。皮膚から水分が失われやすくもなるので、乾燥がひどくなる冬は特に気を付けなくてはいけません。

ゴートミルクには、牛乳アレルギーの原因ともいわれるα-カゼインの含有量が低い特徴があります。phレベルも人間のお肌と近く、成分が母乳にも似ているのでアトピー性皮膚炎や敏感肌の方にも使いやすくなっています。さらに、ゴートミルクには天然の保湿成分がたっぷりと含まれているため、乾燥からお肌を守り潤いをキープする役割も期待できるんですよ。このように肌荒れや炎症を和らげてくれる効果が期待できるから、ゴートミルクがオススメなのです。

※1
家族あるいは自身が、気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎のうちいずれか、または複数かかった経験がある。IgE抗体が生まれやすい人。
参考:日本アトピー協会
http://www.nihonatopy.join-us.jp/padyna/shoujou/kijyun.html
http://www.nihonatopy.join-us.jp/padyna/genin/iden.html

冬の乾燥対策にピッタリ

お肌が乾燥しやすい冬は、特にスキンケアに気を付けなくてはいけません。ゴシゴシ洗いを控えてお肌への摩擦を避けるとともに、保湿に特化したケア商品を選ぶようにするのがベスト。前述したように、ゴートミルクは保湿成分がたっぷりと含まれています。お肌に潤いと柔軟性をプラスするエモリエント成分やトリグリセライドも含んでいるので、しっとり柔らかいお肌へと導いてくれるのです。

しっとりケアができるレイヴィーシリーズ

しっとりケアができるレイヴィーシリーズ

ゴートミルクが、美肌を叶えるためにとても役立つことがお分かりいただけたでしょうか?そんなゴートミルクの商品を数多くラインナップしているのが『Leivy Naturally(レイヴィー・ナチュラリー)』です。

レイヴィーはゴートミルクを配合したケア商品の先駆者的ブランドで、日本をはじめ世界24カ国でゴートミルクに特化した肌ケア商品を販売しています。

一般的にボディシャンプーの需要は、夏ごろから徐々に減少していき冬季に落ち込む傾向があるのですが、レイヴィーのボディシャンプーは秋から冬にかけて需要が伸びるというデータがあります。ゼネラルリサーチ社調べのアンケート調査でも『乾燥肌にオススメのボディシャンプー部門』1位を獲得しており、口コミでは「乾燥が気になる秋冬は必ずレイヴィーに戻す」という声がたくさんあるんですよ。これらの結果から、レイヴィーボディシャンプーの保湿力の高さが多くの方に認められているのがわかりますね。レイヴィーのボディシャンプーは、ベーシックボディシャンプー(5種類)、リッチボディシャンプー(2種)、フォームボディシャンプー(3種)、プレミアムボディシャンプー(3種)、グラムスタイルボディシャンプー(3種)のラインナップがあります。ボディシャンプーについては、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
ゴートミルクを配合したレイヴィーシリーズ

レイヴィーのケア商品ではボディシャンプーが定番人気ですが、バスミルクもファンから高い支持を得ている商品です。バスミルクは「クリームバスゴートミルク(保湿入浴料)」の1種類のみになります。

クリームバスゴートミルク(保湿入浴料)

ゴートミルクをたっぷりと配合し、カサついたお肌に潤いを与えてくれるバスミルクです。今回ご紹介したゴートミルクの美肌効果を十分に感じられる商品になっているので、美しいお肌を目指している方、お肌の乾燥が気になる方、お肌が弱い方にオススメ。ゴートミルクのほかにもホホバオイルやシアバターなどの美容成分を配合しており、お風呂に浸かっているときは滑らかに、お風呂あがりはしっとりとした質感に仕上がります。

クリームバスゴートミルクは『フローラル・スウィート』の香りです。花畑のなかで入浴しているような、優雅な気分に浸りながらバスタイムを楽しんでくださいね。

CONCLUSION

かつて「絶世の美女」と称されていたクレオパトラが、美肌を保つ為ためにゴートミルクをお風呂に入れていたのだとか。ゴートミルクの美肌効果は、絶世の美女のお墨付きということですね。健康的でみずみずしい、美しく魅力的なお肌を叶えるためにも、ぜひゴートミルクを肌ケアに取り入れてみてください。

ゴートミルクは私たちのお肌と相性が良い成分です。栄養が豊富で、天然の美容液成分もたっぷり含まれています。抗酸化作用は牛乳の約20倍あり、アンチエイジングの効果も期待できます。美容効果が期待できると古くから知られており、かの有名なクレオパトラもお風呂で愛用していたほど。お肌へ刺激を与えにくいので、デリケート肌の方や小さなお子さまにも安心して使えます。

レイヴィーにはボディシャンプーをはじめ、ゴートミルクを配合したさまざまな肌ケア商品があります。そのほか、保湿成分や整肌成分で効果の高いローヤルゼリーやローズヒップ、パパイヤ、ラベンダーを配合したラインもあるので、ぜひ試してみてください。

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